落語は難しそう、寄席は敷居が高い...。そんな印象を持っていませんか?
いえいえ、落語は元々庶民の娯楽であり、寄席は現代のTVと同じようなものだったそうです。
落語家さんの芸を目の前で楽しめる寄席に気軽に行ってみましょう。
寄席は、普段着で大笑いできる気楽な場所。
毎月「上席」「中席」「下席」と10日間ずつ区切った期間で興行しており、それぞれに「昼の部」と「夜の部」があります。浅草演芸ホールでは毎月落語協会と落語芸術協会が10 日替りで交互に公演。
落語だけが行われるのではなく、色物(漫才や手品)なども交えた、さまざまな演目が楽しめます。
通常は当日券でもOK。
木戸(寄席の入り口)でチケットを買って入場し、空いている好きな席に座るだけです。
寄席は、堅苦しいきまりはありません。
アルコール以外飲食OK、途中入場・途中退場もOKです。もちろん、周りのお客さんや演者に迷惑をかけないよう、携帯電話を切る、大きな音を立てない、演目途中では出入りをしない等の基本的なマナーを守ることが大前提ですが、リラックスをして気楽に落語を楽しめるのが寄席の魅力です。
但し、再入場はお断りしております
寄席の魅力は、代わる代わるいろいろな噺家さんが出てきて、さまざまな演目の落語を聞けること。そして当然みんな話すプロだから、予備知識なしで寄席に行ってもまったく問題なく楽しめます。
正面の看板には、その日の主任が紹介されています。街の雰囲気とも相まって、ついつい立ち寄りたくなってしまいます。
本日の出演者がずらりと紹介されています。
終演は通常21時前後なので、仕事帰りにご来館いただいても十分お楽しみいただけます。
最初に迎えてくれるのはモギリのスタッフさん。チケットを 切ってホール内へ!
入り口右手には売店があります。お土産やお弁当、お菓子、お酒(販売休止中)も買えます。
入り口左手には2階席への階段があります。お気軽にどうぞ。
伝説のお笑いスターや落語の名人が巣立った舞台です。出演者が登場するまでの雰囲気にも味があります。
二階席からの眺め。上からゆっくりと楽しめる通好みの席。
一階席からの眺め。平日昼間でもこの賑わい。人気者の出演日には、立ち見になってしまうこともございますのであしからず。
売店では、お弁当や飲み物、お菓子、お酒(販売休止中)などを販売しております。
ホール内では飲食が可能なので、こちらで購入した後、お召し上がりながら番組を楽しむ方も数多くいらっしゃいます。
また、当ホールや落語協会のオリジナルグッズをはじめ、人気番組「笑点」のグッズも取り扱っておりますので、浅草演芸ホールにお越しの際は、ぜひ売店にお立ち寄りください。
浅草演芸ホール手ぬぐい | 各種1,000円 |
---|---|
ジロリ手ぬぐい | 1,000円 |
ジロリクリアファイル | 300円 |
ジロリの落語入門 | 1,320円 |
落語協会カレンダー | 1,300円 |
---|---|
落語協会はなしか手ぬぐい | 1,000円 |
落語協会クリアファイル | 300円 |
笑点カレンダー | 2,000円 |
---|---|
笑点てぬぐい | 660円 |
笑点コインケース | 1,100円 |
笑点貯金箱 | 1,650円 |
笑点座布団柄ミニタオル | 550円 |
笑点クリアファイル | 330円 |
他笑点グッズ各種 | 176円~ |